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ミナミジャズフェスティバル2019
2019.10.12sat-13sun
とんぼりリバーウォーク 戎橋ステージ
&
とんぼりリバージャズボート











MINAMI JAZZ FESTIVAL 2019
ご挨拶
今年は2000年に始めたミナミジャズウォーク以来20年の節目の年となります。これまでミナミジャズフェスティバルを支えていただきました演奏者、地域の有志、団体、企業の皆様のおかげをもちまして、本年も開催する運びとなり、厚く御礼申し上げます。
日本のジャズは1923年(大正12年)頃から道頓堀、千日前界隈で産声をあげました。戎橋北詰(今のH&M)にあったカフェパウリスタがダンスホールとして、日本で初めてプロのジャズバンドが定期的に演奏をスタートしました。そして道頓堀は日本のジャズが生まれた拠点となっていきました。
以降ジャズはダンスのバックバンドとして活躍、ダンスホールは大人気を博し、当時の人々はジャズとダンスに明け暮れたといわれています・・・。
そんなジャズの発祥の地「ミナミ」に思いをはせ、大阪ジャズ文化の底上げに取り組む事業として2000年からミナミの元・精華小学校(現・エディオン)でのコンサートを始め、これまでMinami Jazz Walk・MINAMI JAZZ FESTIVALとしてイベントを継続してきました。
そして、今回も一般社団法人大阪活性化事業実行委員会が主管する「道頓堀リバーフェスティバル」のコアイベントとして参加させていただくこととなりました。
20周年を機に、日本のジャズの原点でもあるトラディショナル(伝統的)なジャズにスポットを当て、日本各地で活動しているバンドも参加してくれる運びとなりました。
また、玉田玉秀斎の講談によるコラボ企画「ミナミジャズ講談」も実施します。
オープンなジャズイベント(観覧無料)を開催することでプレイヤーやジャズファンだけでなく、より多くの方々とともに、自由で気軽にジャズが楽しめる、大阪ならではのジャズの世界が広がっていく・・そんな秋の一日となればと願っています。
今後ともMINAMI JAZZ FESTIVALのご支援、ご鞭撻をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
2019年10月
(一社)音楽と街と人の和ネットワーク
ミナミジャズウォーク実行委員会